受注から納品までの流れ

未経験の方が営業に不安を感じる理由の一つに、「仕事が取れた後、どう進めればいいのか分からない」という悩みがあります。

ですが、安心してください。デザインの仕事には、誰でも使える 基本の“型” があります。 この流れを知っているだけで、

  • 余計なトラブルを防げる
  • クライアントに安心してもらえる
  • 自分自身も落ち着いて対応できる

ようになります。

まずは、全体像から見ていきましょう。


目次

1.仕事の全体像:7つのステップ

デザインの仕事は、基本的に次の 7ステップ で進みます。

  1. 問い合わせ
  2. ヒアリング
  3. 見積・提案
  4. 受注
  5. 制作
  6. 修正
  7. 納品

この順番を覚えておくだけで、「次に何をすればいいか」が明確になります。


2.問い合わせ:第一印象が決まる

最初は 問い合わせ です。

SNS、ポートフォリオ、クラウドソーシングなどを通じて、クライアントから連絡が入ります。 この段階では、すぐに細かい話を詰めようとする必要はありません。

大切なのは、

  • 丁寧
  • 落ち着いている
  • 感じが良い

という印象を持ってもらうこと。

「ご連絡ありがとうございます」「詳しい内容をお伺いできますでしょうか」 この一言だけでも、とても良いスタートになります。


3.ヒアリング:仕事の土台を作る

次は ヒアリング

ここは、仕事の成否を左右する最重要ポイントです。

最低限、次の4つは必ず確認しましょう。

  • 何のためのデザインか(目的)
  • 誰に向けたものか(ターゲット)
  • どこで使うのか(媒体)
  • いつまでに必要か(納期)

分からないことは、遠慮せずに聞いて大丈夫です。

質問できる人は、それだけで 「信頼できる人」 だと思ってもらえます


4.見積・提案:条件をはっきりさせる

ヒアリング内容をもとに、見積と提案 を行います。

ここでは、

  • 作業内容
  • 金額
  • 納期

を、必ず 明確に 伝えましょう。

この部分が曖昧だと、後から「聞いていなかった」「そこまでとは思わなかった」といったトラブルに繋がりやすくなります。 文章として残すことも、とても大切です。


5.受注:正式に仕事が始まる

内容に合意が取れたら受注です。

「よろしくお願いします」このやり取りで、正式に仕事がスタートします。

可能であれば、

  • 合意内容の確認メッセージ
  • 契約書

を残しておくと、お互いに安心です。


6.制作:方向性を先に共有する

続いて 制作 に入ります。 ここでのポイントは、いきなり完成形を作らないこと。

まずはラフ、デザインの方向性を共有し、イメージのズレを先に調整します。

この一手間で、後の修正がぐっと減ります。


7.修正:冷静に、整理して対応

修正依頼が来たら、感情的にならず、内容を整理します。 基本的に修正はありますので、焦る必要はありません。

  • どこを
  • どう変えるのか

を明確にし、迅速に対応しましょう。 落ち着いた対応は、信頼を高める大きなポイントです。


8.納品:最後まで丁寧に

最後は 納品 です。

指定された形式でデータをまとめ、誤りがないかチェックします。

「問題なければご確認ください」この一言を添えるだけで、とても丁寧な印象になります。

仕事は、納品して終わりではなく、気持ちよく終えること が大切です。


9.まとめ

この7ステップを知っているだけで、仕事は格段に進めやすくなります。 最初は緊張して当然です。

ですが、流れを意識して繰り返すうちに、自然と身についていきます。 未経験でも、この型通りに進めれば大丈夫

一つ一つ、丁寧に対応していきましょう。

  1. 全体の流れを先に知ると不安が消える → 受注→ヒアリング→制作→修正→納品
  2. トラブルは“流れを知らない”ことで起きる → 段取りが一番大事
  3. 未経験でもこの流れ通りやればOK → 難しいことはしていないと伝える
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